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2016年12月 7日 (水)

貴重な醤油作り体験をさせていただきました。

 12月2日午後より、高砂のキッコーマン工場にて醤油作り体験をしてきました。

 近くに住んでいながらキッコーマン高砂工場に行くのは初めてです。
 参加者25名とは現地の駐車場にて集合することになっていたのですが、どんな駐車場かもわからないので全員がうまく合流できるか心配でした。
 しかし、当日はたくさんのスタッフの方々が駐車場からの誘導や案内などをしてくださり、心温かいおもてなし(?)を受けながら、醤油作り体験・工場見学を楽しむことができました。
 まずはキッコーマン食品についての概況説明をうかがい、その後醤油作りの製造工程をビデオにて紹介していただきました。
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           学生に戻った気分でお話を伺う参加者の皆さん
 私たち日本人にとって欠かすことのできない醤油という調味料が、醤油麹菌の力を借り、半年間の発酵・熟成を経て、あの香りや味を生み出していることを知り、改めて自然の保つ力の神秘と、先人の知恵の偉大さを感じました。
 現在1400社ある醤油会社のうちで、全生産量の27%がキッコーマンの工場で製造されているそうです。
 そんな日本を代表する醤油工場が、すぐ近くにあり見学もさせていただけることはありがたいことだとつくづく思いました。
 さて、いよいよ醤油作り体験です。昔は田舎で自家製の醤油を作っていたという話を聞き、以前から自分たちで作ってみたいと思っていたので、ワクワクしながら説明を聞きました。
 材料も行程も至ってシンプルです。水に浸した後蒸した大豆と炒って砕いた小麦を混ぜ合わせ、その中に醤油麹菌を入れ、最後に食塩水を加え温度・湿度調整をしながら、発酵熟成させていくのです。
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   大豆・小麦(白色)・醤油麹菌(緑色)を加え、ビニール袋の中で混ぜ合わせる
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  1週間後のもろみ(材料を混ぜ合わせたもの)      6ヶ月目のもろみ
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   出来上がったもろみを布でくるんで圧力をかけて濾過し、醤油を絞り出す
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         おせんべいに作りたての醤油を付けて試食
 
 本来なら半年かかる行程を、30分足らずで駆け抜けた体験でした。
 自分たちでビニール袋に入れて混ぜた材料はお持ち帰りかなと期待していたのでが、
「この菌はキッコーマン麹菌と呼ばれるオリジナルな物なので、門外不出なのです。」とのことで、残念ながらその場限りの体験となりました。その代わりにお土産にお醤油をいただきました。
 体験終了後は工場の内部の見学。機械化されている部分はあるものの、自然の力を最大限に生かした製造方法は今も昔も変わらないそうです。
 まさに醤油は「自然の恵みを原料にして、生命の力によって生み出された」最高の調味料なのです。
 キッコーマン高砂工場には売店があり、だれでも事前に連絡をしておけば、キッコーマン食品の製品を購入することができます。中には工場限定のものもあり、楽しいです。
 

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